寺子屋だより:第9回ZOOM寺子屋のご報告<著者との対話:『日本語教師の専門性を考える』>

1月7日に「第9回ZOOM寺子屋<著者との対話:『日本語教師の専門性を考える』>を実施いたしました。お知らせには、「著者:舘岡洋子氏」となっていましたが、なんとプラス4名の著者の方々が参加してくださることになり、とても贅沢な研修会となりました。
ご参加くださった著者の方々を、当日の登壇順に、タイトルとともに紹介させていただきます。
古屋憲章氏 1.『日本語教師の専門性を考える』出版に至るまでの経緯(古屋)
小畑美奈恵氏 3.「日本語教師の主体性・自律性」_小畑
舘岡洋子氏 4.日本語教師養成/研修における三位一体モデル(舘岡)

著者の皆さまと打ち合わせ
松本明香氏 5.実践編三位一体事例(松本)
寺浦久仁香氏(司会)
今回はブレイクアウトルームも2回実施することができ、お話をお聞きしては、仲間とともに振り返るということを大切にした研修会となりました。詳しくは、当日使用の資料および参加者から寄せられた「感想」をご覧ください。ぜひ『日本語教師の専門性を考える』も手に取って、お読みいただければ幸いです。
この本は、仲間でワイワイと「日本語教師の専門性とは何だろう?」と語り合う中で、「本にする」というアイディアが生まれていき、最終的に1冊の本として誕生しました。まさに作り上げるまでのプロセスが貴重な「学び合い」であり、出版後もチームで活動をしていることは、素晴らしいことだと思います。
参加者の感想 ➡ 参加者から頂いた感想