第16回アクラスXZOOM寺子屋<日本語教育に関する法律・方針・施策から「日本語教育の参照枠」について考える>(講師:松井孝浩氏)

第16回アクラスZOOM寺子屋のお知らせです。
2021年に出た「日本語教育の参照枠」については、第14回アクラスZOOM寺子屋にて、「日本語教育の参照枠を二つの問いから理解する」(講師:島田徳子氏)を実施いたしました。
そこで今回は、「参照枠」を参考にし、より良い実践をめざすには、教師にはどのような資質・能力が求められるのか等について、「参照枠」にどのように向き合えばよいのか等について考えていきます。
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日時:2023年3月29日(水)19時~21時
講師:松井孝浩氏(文化庁国語科 日本語教育調査官)
講師からのメッセージ
令和元年6月に日本語教育の推進に関する法律が公布、施行されて以来、特に国内の日本語教育における様々な体制整備が進んでいます。このような動きの中で共生社会の実現に寄与するため、令和3年10月に「日本語教育の参照枠」が取りまとめられ、それ以降も様々な報告書のとりまとめや事業が展開されています。
そこで、今回は改めて日本語教育に関する法律・方針・施策について確認し、「日本語教育の参照枠」の目的について考え、教師一人一人は何をめざし、何を行っていったらよいのかについて考えてみたいと思います。
参考:第14回アクラスZOOM寺子屋
「日本語教育の参照枠を二つの問から理解する」(講師:島田徳子氏)